52歳で転職した社内SEのおぐです。
社内SEをしています。
IT関係の資格は持っていますが、
古くて今でも役に立つとは思えません。
資格取得で勉強したことで
仕事に使えたと思うことは少ないのですが
基本的なことを知っているというのは
強みだと思っています。
社内SEは資格がなくても就ける職種ですが
資格取得の勉強は無駄ではありません。
この記事の内容
社内SEにIT資格は必要か？
社内SEへ転職するのに
IT資格が役立つようになりました。
私がIT資格に挑戦していた頃は
開発者向けの資格が多く
あっても運用者向けの資格でした。
最近は利用者向けの資格も増え
IT資格と言っても幅広い分野が対象です。
しかし知名度はイマイチです。
医師や弁護士のように独占業務が
ある訳でもありません。
独占業務ではありませんが、
これぐらいのことはできます
と伝えるためにIT資格は役立ちます。
特に企業規模が大きくなると
第三者の客観的な評価が威力を発揮します。
大企業の採用担当者は
必ず上席者に理由を尋ねられます。
その時、誰が聞いても納得できる
理由が必要です。
学歴は有名大学出身です。
前職は上場企業の社内SEでした。
〇〇という資格を持っていて
〇〇業務は出来ると判断しました。
上司に報告するには
納得されやすい理由ですよね。
教育訓練給付制度
資格取得に有料の講座を受講すると
国から補助を受けることができます。
教育訓練給付金です。
対象講座が決まっているので
何でも良いというわけではありません。
公的なIT資格である
情報処理技術者試験には
対象講座に該当する
講座がたくさんあります。
ITパスポートぐらいは
参考書を買って
自分で勉強して欲しいですが
しっかりした試験対策が必要な
高度試験には教育訓練給付制度を
利用するといいですね。
無料オンライン講座
社内SEとして必要なスキルを
習得するのに
無料オンライン講座は有効です。
プログラミングの基礎や
セキュリティ対策を学ぶことができます。
社内の情報リテラシーを向上させるのに
活用することもできます。
無料オンライン講座だと
プログラミングでも入門編ぐらいしか
受講できなかったりしますが
使ってみて自分に合っていれば
有料コースも検討してみると良いです。
私は、python や RPAツールなどを
無料オンライン講座で学びました。
やりたいことがハッキリしている場合
不足しているスキルがわかるので
無料オンライン講座や
ネット検索でも充分学べます。
社内SEへの転職にIT資格が役立つ
社内SEは資格が
必要な職種ではありません。
しかし、IT資格を持っていると
転職しやすくなります。
職務経歴書で実績をアピールするにも
資格の裏付けがあると
信頼性が高くなります。
コンサルしていました。
よりも
中小企業診断士として
ERP導入コンサルをしていました。
の方が、何となく
信頼できそうに感じませんか？
ここでめぐり逢えたみなさんにお願いです！
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