52歳で転職した社内SEのおぐです。
転職3年目で今年55歳になります。
毎年の健康診断ではメタボ判定を受けています。
視力も落ち小さな文字が読みにくくなったなぁと感じています。
しかし、それでも社会人になってから今が最も健康的な生活を送っているように感じています。
これまでの不健康な生活の反省と健康になるために行ってきたことを紹介したいと思います。
この記事の内容
禁煙をした30代前半
私が不健康だった頃と考えているのは社会人になったばかりの時です。
学生の頃から喫煙の習慣がありました。
IT関係の仕事をしていたので毎日のストレスは相当なものでした。
お酒が飲めない体質だったので酔っぱらって憂さを晴らすようなことができず、タバコの本数だけが増えていく毎日でした。
毎日2箱ぐらいタバコを吸っていた私ですが、子供ができた30代の前半で禁煙をしました。
子供が風邪をひいて病院に連れて行った時に医者に「お父さんのタバコが原因です」と言われモヤモヤしました。
同じぐらいのタイミングで受動喫煙防止法から働いていたビル全体が禁煙となり、外にある喫煙所までいかなければいけなくなり、面倒になりました。
そんな時に上司が禁煙して、私もできるかも知れないと思い禁煙を始めました。
それから20年以上経ちますが、今でも禁煙が続いています。
ピロリ菌を除菌した40代前半
子供の頃から胃腸が悪く、年に数回は夜中に吐くくらい胃が痛くなり朝まで我慢し続けて病院に行くことがありました。
夜中にコーヒーを飲んで徹夜作業するという胃腸には厳しい生活を送っていました。
20代ということで体力があり免疫力も高かったみたいで、生活の上では胃痛以外に困ったことは起きませんでした。
親戚のおじさんからピロリ菌の話を聞いていて、たぶん自分もそうなんだろうなぁと思っていたのですが、具体的に何をどうしたら除菌できるのかわからず放置していました。
40代になったばかりの健康診断で胃のポリープを指摘されて胃カメラを使った検査を受けることになったので、ピロリ菌のことも何とかならないか聞いてみました。
薬を処方してもらい2週間飲んでから検査を受けました。
検査の結果、除菌できました。
それからパッタリと胃痛が無くなりました。
あれほど苦しんだ胃痛が全く無くなり、とても生活が楽になりました。
こんなに楽になるのであれば、もっと早く除菌すれば良かったと思っています。
慢性上咽頭炎治療中の50代前半
胃痛が無くなった40代の頃から困っているのは頭痛です。
疲労がたまってくると肩が凝り、目の奥が痛くなり、頭が痛くなりました。
だいたい週に1度の頻度で頭痛がおこっていたので、仕事から帰って家で本を読む気にもならず、ただひたすら目をつぶって痛みをしのぐだけでした。
昨年、新型コロナにかかり、治った後にブレインフォグや頭痛などが続いたので後遺症を調べていたところ、慢性上咽頭炎のことを知りました。
Bスポット療法を行っている耳鼻科を探して治療を始めたところ、頭痛が減っていきました。
直近は花粉や黄砂の影響で頭痛が始まったのですが、慢性上咽頭炎が治れば頭痛が減るのではないかと期待しています。
健康な生活を送るには
今のところ残っている不健康な課題はメタボです。
夫婦そろって甘いものが好きなので、チョコやクッキーなどのお菓子が常備されている状態です。
食後に甘いものが欲しくなってしまうので、メタボ以外にも血糖値や血圧に良くないなぁと思ってしまいます。
甘いものだけでなく、食事も食べ過ぎているように思うので、そろそろ腹八分目を意識していかなくてはいけないと考えています。