52歳で転職した社内SEのおぐです。
先日、危険物取扱者試験を受けました。
愛知県の試験会場で受けたのですが
思ったよりも人が多くてビックリです。
令和4年の7月だけでも
全国で1万5千人近い人が
乙4の試験を受けたそうです。
人気資格なんですね。
この記事の内容
使用した教材やアプリ
私が危険物取扱者試験を受けようと思ったのは
8月の終わりです。
電子申請受付期間終了の前日に申込みをしました。
次の日に書店に行ってテキストを購入し
アプリをダウンロードしました。
購入したテキストはコチラです。
図解でスッキリわかる! 乙種第4類危険物取扱者試験
→ https://amzn.to/3MYJ3TA
テキストはなるべく薄いものを探したのですが
結局、持ち歩くには不便な厚さになりました。
あまり薄いテキストは売っていないようです。
使っていたアプリは
「危険物乙4(おつよん)全問解説」
というものです。
勉強する順番
使用した試験対策アプリに従い
勉強する順番を決めました。
最初に「基礎的な物理学及び基礎的な化学」
次は「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」
最後に「危険物に関する法令」
この順番で良かったのですが、
使っていたテキストがこの順番に対応していなくて
書かれていた説明が疑問だらけでした。
後になって、
「その説明がここにあるのか」と
気付くことがありました。
テキストも
「物理・化学」⇒「性質・消火」⇒「法令」
の順に説明されているものを探せば
良かったと思いました。
勉強方法
勉強方法は、科目ごとに
まず模擬試験を受けて
苦手な問題を把握してから
テキストの内容を覚えました。
物理・化学は、
中学や高校で学んだ内容が多く
いきなり模擬試験に挑戦しても
そこそこ点数が取れたので
このやり方で良かったです。
テキストの内容を覚えてから
2回目の模擬試験を受け、
成果を確認します。
物理・化学は模擬試験スタートで
うまくいきましたが、
法令は、全く役に立ちませんでした。
全く馴染みのない科目で
いきなり模擬試験に挑戦しても
意味がありません。
科目ごとに1週間で終わらせ、
計3週間で一通りの勉強を終えました。
4週目は3回目の模擬試験を行い、
試験前日まで、
間違えた問題を重点的に復習しました。
間違え方もいろいろですね。
実際は理解していたにも関わらず、
問題文を最後までしっかり読まずに
間違えてた問題が多かったです。
あと、アプリは良いですね。
解説もわかりやすく
とても理解がすすみました。
ただ、文字が小さくて・・・。
タブレットにインストールすれば
良かったと反省しました。
最後に、テキストですが、
今はやりの赤シートで文字が消えるやつですが
若い人には良いのかも知れませんが
年寄りには不向きです。
赤シートを使うと黒い文字が見えにくくなり
目にかかる負荷が大きくなります。
私は色弱ということもあり、
かなり文字が見えにくくなりました。
結局、赤シートは使っていません。
これが緑シートでも同じでしょうね。
カラー印刷でなくて良いので、
文字を大きく、
写真や図を多くして欲しいと思いました。
試験結果
試験結果の発表は3週間後ぐらいです。
私は試験途中で体調が悪くなり
退室可能時間になると同時に
見返すことなく出てきてしまったので
次回のために勉強しなおしでしょうか。
合格できていたとしても
別の類を受けようと思っているので
危険物取扱者試験の勉強は継続です。
合格しました
試験結果通知書が届きました。
あっぶね。危険物乙4合格したけど、ギリでした。もう少し出来てたと思ってたけど… pic.twitter.com/YTmpxoE1zX
— おぐ@転職して月給2倍の50代社畜SE (@og_naka6ra) October 24, 2022
性質・消火が60%でした。
まあ、合格は合格ですね。
かかった費用
危険物取扱者乙種4類の取得にかかった費用をまとめます。
受験費用:4600円(電子申請のクレジット決済で別途230円の振込手数料)
テキスト代:1573円
・使ったテキストはこちら → https://amzn.to/3MYJ3TA
試験当日の交通費:2120円
新規免状交付の手数料:2900円
県収入証紙購入のための交通費:1920円
免状交付の郵便および返信用の切手代:808円
合計:14151円
ここでめぐり逢えたみなさんにお願いです!
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