52歳で転職した社内SEのおぐです。
転職3年目で55歳になりましたがそろそろ限界です。
気分屋の上司を相手するのも大変です。
大企業だったら配置転換とかで乗り切れるのかもしれませんが社員十数名の零細企業です。
人間関係が悪くなると仕事にも影響が出ます。
まさかこの年齢でまた転職活動をすることになるとは思っていませんでした。
転職活動が有利になるように新しい言語を学びたいと思います。
この記事の内容
なぜpythonを学習しはじめたのか
私が得意としているプログラミング言語はVBAです。
ExcelやAccessにバンドルされているマクロ言語です。
VBAは得意だけど転職には不利だと感じました。
そこで目をつけたプログラミング言語がpythonです。
pythonは触ったことがあったのですが、
無料で学べるオンラインサービスを見つけて本格的に始めてみることにしました。
無料で学べるオンラインサービス
3,4年前ぐらいにpaizaラーニングというオンラインサービスを使って
pythonの基礎を学んだことがあります。
その時はpaizaの中でpythonを実行できる環境があり、
そこのコードを打ち込んでプログラムを実行させていました。
入門編を利用しただけだったので、
変数の代入や四則演算ぐらいで終わったように記憶しています。
その後、業務でFreeCADやFusion360に組み込まれているpythonを使って、
データから図形を表示するようなスクリプトを書きました。
そこまで本格的な利用ではありませんでしたがネットで情報を探して、
それを写経しながら何とか思ったような感じに仕上がった記憶があります。
最近になってオープンイノベーション大学の無料講座を知り、
pythonでデータ分析からAIの基礎まで学びました。
https://open-innovation-daigaku.com/
pandasを使ったデータ分析を学んだので
それを使って何かしらアプリを開発したいと考えました。
利用しているpython環境
私が利用しているpython環境はgoogleのColaboratoryです。
https://colab.research.google.com/
googleのColaboratoryは
オープンイノベーション大学の無料講座でも利用している環境です。
後で紹介する書籍でも
Google Colaboratoryを使ってアプリ開発を行っています。
有料プランもありますが
今のところ無料プランで不自由なく学べています。
参考している書籍
「Pythonでできる! 株価データ分析 [ 片渕彼富 ]」
という本を参考にしてアプリを組んでいます。
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といっても今のところ本に掲載されている
サンプルコードを写経しているだけですが、
少しずつ元データをCSVにしたり変更を加えています。
株価分析を趣味していて、週末は表計算ソフトを使って
あれこれ分析しているのでpythonを使った株価分析はとても楽しいです。
楽しみながらpythonを学べるのはうれしいですね。
これが転職で使えるぐらいのレベルにしていきたいです。