社内SEとして転職した52歳平凡サラリーマンのおぐです。
私が転職したのは、リクナビNEXTで見つけた会社です。
転職活動をしている多くの人が利用しているリクナビNEXTですが、
私が使い始めたのは転職活動を始めて半年ほど経ってからです。
以前の転職でも使ったことがあるはずなので、アカウントが残っているはずですが、
ログインIDや登録したメールアドレスが不明だったため、新規登録でアカウントを作り直しました。
履歴書や職務経歴書のデータ入力が大変でした。
しかし、しっかりとデータを登録しておけば、企業からのオファーも届くし、
企業に応募する時に、不足する情報を入力する手間も省けるので、最初が肝心ですね。
この記事の内容
リクナビNEXTとは?
リクナビNEXTは、リクルートが運営する転職情報サイトです。
大学生が就職活動で利用する「リクナビ」の社会人版でしょうか。
リクナビNEXTには、求人情報だけでなく、転職にかかわる転職活動のノウハウや
転職体験談などの記事もあり、総合転職情報サイトになっています。
求人情報は、職種や勤務地だけでなく、こだわりの働き方などでも検索できます。
求人検索が簡単で、バラエティに富んでいるのが特徴ですね。
リクルートが提供する転職サポートとしては、似たようなサービスとして「リクルートエージェント」があります。
リクナビNEXTが転職情報サイトであるのに対し、リクルートエージェントは転職エージェントになります。
リクナビNEXTとリクルートエージェントの違い
リクナビNEXT | リクルートエージェント | |
---|---|---|
サービス | 求職者がサイトを利用して求人情報にアクセスする | キャリアアドバイザーが求職者にアドバイスを行う |
求人数 | 非公開 | 約10万件(多くが非公開求人)※2020年8月時点 |
会員登録方法 | サイトで会員登録を行う(登録すれば誰でも利用可能) | 申し込みを行い、キャリアドバイザーの面談後に会員登録され、転職支援が始まる |
転職エージェントの場合、求職者に紹介できる案件がなければ、会員登録されません。
リクルートエージェントも同じです。
リクナビNEXTに登録されている求人情報には、リクルートエージェントの求人情報も登録されています。
リクナビNEXTの特徴
リクナビNEXTの他に、dodaやミドルの転職を利用しています。
他サイトに比べて、リクナビNEXTの特徴は、圧倒的な情報量です。
掲載されている求人数も多いですが、転職ノウハウや職務経歴書の記載方法など、読み物としてもサイトが充実しています。
また、大量のメールが毎日届きます。
新規に掲載された求人情報や、登録した希望条件に合致している案件の紹介など、たくさんのメールが届きます。
リクナビNEXTの評判は?
リクナビNEXTの評判をネットで検索してみました。
しかし、リクナビNEXTの評価となっていますが、よく読むとリクルートエージェントの評価だったりします。
利用者が間違って認識している可能性がありますね。
リクナビNEXTを使って転職できれば良い評価になるだろうし、転職できなければ悪くなると思います。
そのため、職種や年齢、希望する条件、地域などで大きな差があると思いますが、求人情報サイトなので、使う人次第だろうなぁ、と思います。
それを前提にして考えると、登録されている求人数も多いし、希望しない会社からのオファーはブロックできるし、求人情報サイトの機能としてはとても優れていると感じます。
リクナビNEXTを使ってみた体験談
社内SEというか、IT経験者という経歴からだと思いますが、
IT系の派遣社員のオファーがよく届きます。
他の転職情報サイトでも同じですが、システム開発の仕事は
少しでも経験があると連絡がくるようです。
他には、FCオーナーですね。
コンビニや襖の張替えのような職人さんの仕事を
自営で始めませんか?という案内が届きます。
あと、年齢的なことからかも知れませんが、
タクシードライバーの求人がよくオファーされます。
タクシードライバー専門の転職エージェントというところからも
連絡がありました。
自動車の運転が上手かったら応募したかも知れませんが
毎年、事故ったり、車をこすったりする人間なので、
なるべく自動車は運転したくありません。
リクナビNEXTを使って転職に成功した50代社内SEの感想
実際にリクナビNEXTを使ってみた感想としては、「満足」のひとことです。
こんなに充実した機能を無料で利用できるのはすごい事です。
このサイトで紹介している面接談のほとんどは、リクナビNEXTで応募した時の体験談です。
dodaやマイナビなども利用していますが、エントリーして面接までつながる求人情報は、リクナビNEXTで見つけた案件ばかりです。
毎週、新規で登録される求人情報が豊富なので、エントリーできる企業が無くなりません。
自分の経歴をしっかりと登録しておけば、企業からのオファーも届きます。
敢えて注文を付けるとすれば、1度エントリーした企業に再エントリーする時は、わかるようにして欲しいです。
何社もエントリーしているので、どこに応募したのか忘れてしまいます。
掲載期限を更新しているかわかりませんが、1度エントリーしたのに、再度、エントリーできる会社があります。
直近に断られているのに、エントリーされる企業も迷惑ですよね。
また、リクナビNEXTを利用している転職エージェントから連絡がくることもあります。
その場合、別途、履歴書や職務経歴書を転職エージェントが指定するフォーマットで
作り直して提出する必要があることもあります。
個別のサービスになるので仕方ないかもしれませんが、
ちょっと面倒ですね。
私は、他の転職情報サイトでオファーをしてきた転職エージェントから
リクナビNEXTでもオファーを受けたことがあります。
利用者も複数のサイトを利用しているのと同じように
転職エージェントも複数のサイトを利用しているんですね。
リクナビNEXTを使って良かった点
リクナビNEXTを使い始めて2か月ほど経ちます。
転職活動を始めて4カ月ぐらいが経ったころでした。
社内SEで求人情報を検索していましたが、該当する求人案件には、一通りエントリーしていました。
リクナビNEXTに会員登録してみると、これまで出会ったことのない案件が多数表示されました。
まだまだ、応募できる企業があると、自信になりました。
実際、「面接に来ませんか?」のオファーも届きます。
希望する職種ではないので、面接をお願いすることがありませんが、
これまで使っていた他の求人サイトに比べて、
掲載されている求人件数が圧倒的に多いです。
⇒ 50代平凡サラリーマンの転職に役立つ求人サイトのランキング3選!
リクナビNEXTのグッドポイント診断はおすすめ
リクナビNEXTで受けられる「グッドポイント診断」はやっておいて損はありません。
>>転職活動に役立つグッドポイント診断【リクナビNEXT】<<
転職を考えていなくても「グッドポイント診断」を受けるためだけにリクナビNEXTに会員登録するのはアリだと思います。
自分の性格を知ることは、日常の仕事にも役に立ちます。
私の場合、強みとして次の5つが提示されました。
- 親密性
- 現実思考
- 決断力
- 柔軟性
- 冷静沈着
強みとして表現されていますが、裏を返せば弱みにもなります。
「親密性」は、裏を返せば社交性が無いということだと理解しました。
人見知りなので、特定の人たちとばかり交流しています。
表立ってリーダーシップをとるよりも、限られた人たちをサポートしていく仕事の方がやりやすいと感じているのは事実です。
グッドポイント診断は、良い or 悪い、の評価ではなく、自分の特徴を知るツールです。
自分の強みを知ることで、自己分析もしやすくなります。