まだ転職できない52歳社内SEのおぐです。
健康について考えています。
転職する時、気になっているのが病気です。
フジテレビでアナウンサーをされていた笠井信輔さんがフリーになった直後、血液のがんである悪性リンパ腫であったことがわかりました。
年齢的にも近いので、とても気になってニュースを追いかけていました。
今は元気になられたようですが、フリーになった直後の病気で不安になったのではないでしょうか?
私も転職した後に何かの病気を見つけたらどうなるか気になっています。
この記事の内容
喫煙とアルコール
転職前に健康診断を受けました。
健康診断で聞かれることといえば「喫煙」と「アルコール」です。
アルコールは体質的に受け付けないので、若い頃から飲酒の習慣がありません。
社会人になったばかりの頃は「訓練すれば飲めるようになる」という昭和なおじさんがたくさんいたので、素直に従って試してみたこともありました。
IT業界だと、無理やり飲ませるような雰囲気ではなかったので、最初の乾杯で少し口をつけて、後はウーロン茶で誤魔化しても大丈夫でした。
喫煙は、受動喫煙が問題になるまで続けていました。
仕事しながら喫煙できる環境だったので、周りの迷惑をかえりみず吸っていました。
次第に受動喫煙対策として、フロアに喫煙場所ができ、建物から追い出されて外に喫煙場所ができたあたりで禁煙を始めました。
エレベーターに乗って1階まで降り、外でタバコを吸って戻ってくる、というのが面倒だったので、吸わなくなりました。
外でも、歩きながらの喫煙が禁止になったりして、タバコを吸うために喫茶店に入ったりするのが面倒になりました。
上司のアドバイスがあって、あまり苦労せず禁煙することができました。
それは「やめたと思わず、休憩中にしておくこと」というものです。
「吸ってはいけない」と四六時中考えるよりも、「いつ再開してもいいけど、この1本だけはやめておこう」と思うことで気持ちが楽になります。
実際、タバコが吸いたいという衝動は5分から10分ぐらい続くだけなので、冷たい水を飲んだりして、その10分さえ乗り越えれば、後は気にならなくなりました。
禁煙も体質によるものだと思いますが、「この1本」が積み重なって、20年近く休憩が続いています。
メタボ検診
メタボなんです。
健康診断があると、「保健指導のお知らせ」が届きます。
一昨年は、少し体重が減ったので、かろうじて逃れることができたのですが、昨年、再び届きました。
「保健指導」の対象になっています。
外出を控える生活をしていたので、運動不足ですね。
それまで楽しんでいたポケモンGOもやらなくなりました。
適度に体を動かすことが必要なんですが、帰宅すると出かけるのがおっくうになるんですよね。
なわとびしたり、散歩したり、週に1回は何かしらしているのですが、回数が少なくて効果が感じられません。
精神疾患
周りに精神疾患で休職する人が多いので、身近な病気だと感じています。
ブラックな職場環境なんでしょうか?
転職などで職場環境も人間関係も変わると精神的な負荷がかかります。
ストレス満載の状態です。
米ワシントン大学のホームズらが1968年に開発した社会的再適応評価尺度によると、配偶者の死が最もストレスを感じる100となっています。
この尺度ですが、結婚の50を基準としています。
結婚って、ストレスなんですね。
転職に関係することとなると、退職が45、新しい仕事への再適応が39、経済状態の変化が38、異なった仕事への配置換えが36、仕事上の責任変化が29、住居が変わることが20、等となっています。
上位10位までに夫婦関係に関するものが多く入っているのは、アメリカっぽい感じがします。
日本だと、もっと仕事に関する項目が上位を占めるような気がします。
50歳を過ぎてから注意していること
残業が減ったということもあり、睡眠時間を確保することを注意しています。
夜おそくまでテレビを見るようなことも無く、10時には布団に入り、そのまま寝落ちするか、遅くても11時にはテレビを消します。
布団で寝ながらテレビを見るのが良くないですね。
ニュース番組なので、見ても見なくても良いのですが、世間の話題が気になってしまいます。
野次馬ですね。
テレビを消せば、そのまま寝てしまうので、寝つきは良い方だと思います。
ここでめぐり逢えたみなさんにお願いです!
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