楽天証券RSSを使って現在株価を取得するワークシートの計算式解説!
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みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。

52歳で転職した社内SEのおぐです。

楽天証券マーケットスピードのRSSを使って現在株価を取得する株価ポートフォリオのワークシートを公開しています。

株式ポートフォリオv1_0

ここでは、公開しているワークシートの使い方やワークシートで使っている関数を説明します。

楽天証券マーケットスピードRSSの使い方

楽天証券マーケットスピードRSSを利用するには
楽天証券マーケットスピードを起動してログインする必要があります。

楽天証券マーケットスピードRSSが正常に起動すると
「RSS接続中」と表示されます。

「RSS接続中」と表示されていることを確認してから
株式ポートフォリオのワークシートを開きます。

株式ポートフォリオの説明

株式ポートフォリオで使用している
RSSの関数はひとつです。

LibreOffice Calcでは
「DDE("RSS",銘柄コード,情報項目)」となります。

関数の使い方は楽天証券のホームページに
詳しく記載されています。
⇒ https://www.rakuten-sec.co.jp/MarketSpeed/onLineHelp/msman1_11_6.html

株式ポートフォリオでは、銘柄コードはB列を参照し、
情報項目は1行目を参照するようにしています。

例えば、セルC3の計算式では、「DDE("RSS",$B2,C$1)」となります。

B列には銘柄コードが入力されています。

セルC2で参照しているセルB2は「4755.T」です。

1行目にはタイトルとして情報項目が入力されています。

セルC2で参照しているセルC1には「銘柄名称」です。

そのため、「DDE("RSS",$B2,C$1)」の結果は
「4755.T」の「銘柄名称」である「楽天グループ」が表示されます。

株式ポートフォリオで使用している情報項目

株式ポートフォリオRSSの情報項目には
以下のようなものがあります。
⇒ https://www.rakuten-sec.co.jp/MarketSpeed/onLineHelp/msman1_11_6a.html

株式ポートフォリオで使っているのは、以下の通りです。

  • 銘柄名称
  • 市場名称
  • 現在値
  • 前日比
  • 前日比率
  • 出来高

基本的な項目しか使っていません。

楽天証券マーケットスピードRSS以外の関数

株式ポートフォリオのワークシートで使っている関数には
楽天証券マーケットスピードRSS以外に以下のようなものがあります。

  • IF
  • ISBLANK

見た目をきれいにするために、
銘柄コードが空白の時は空白にしたり

計算に必要な数値が入力されていなければ
0が表示されるようにしています。

自分で使うだけだったら気にしないのですが
配布用に公開したこともあり
見た目も気にしてみました。

株式ポートフォリオの
ダウンロードはコチラです。
株式ポートフォリオv1_0

ここでめぐり逢えたみなさんにお願いです!

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