転職できなかった52歳社内SEのおぐです。
伊勢神宮に行ってきました。
混むと嫌だったので、朝早く内宮へ行き、次に外宮から二見浦へと行きました。
二見浦は夫婦岩で有名な場所ですね。
伊勢神宮にお参りする前は二見浦で沐浴するのが慣わしだったそうです。
そして、外宮をお参りしてから内宮をお参りするのが順番なんだそうですが、全く逆になってしまいました。
この記事の内容
神社にお参りしてもお願いはしない
神社にお参りする時って、何かお願いごとはしますか?
私は感謝を伝えるだけにしています。
「ありがとうございます」と10回唱えて帰ってきます。
東京江東区の砂町銀座商店街に「ついてる神社」というのがあって、そこでは大きな声で「ついてる」と10回唱えるのがお参りの作法になっています。
伊勢神宮では「ありがとうございます」と言うのも憚られる雰囲気ですね。
国を守る天照大神に、一般庶民が何か言うなんて恐れ多いです。
にもかかわらず、お願い事なんて滅相もありません。
正宮にお願いごとをするのは恐れ多く「別宮でお願い事をする」という人もいますが、私は、どちらもできません。
「生きてるだけで丸儲け」なので、感謝しかありません。
お願い事をせずにおさい銭を入れる
正宮の賽銭箱って、いくら入れたか見えます。
箱ではなくて、おさい銭を入れる場所というか、白い布が敷き詰められた空間です。
硬貨だと音がするので、鈴と同じ役割を果たすと聞いたことがあります。
しかし、私は紙幣を入れるようにしています。
投げるなんて滅相もありません。
なるべく、音がしないように、丁寧にそろそろと入れています。
おさい銭を盗もうとしているように見えているかもしれません。
警備の人が近づいて確認してくることがあったので、財布からお金を出すところが周りの人に見えるようにしています。
お願い事をしないのに、おさい銭って何の意味があるのでしょう。
そもそも、何かの対価としておさい銭を入れる訳では無いですよね。
寄付をすると争いごとが減る
おさい銭と意味が違ってくるのですが、お金持ちは寄付をするそうです。
海外だと、年収の10%を寄付するという話を聞いたことがあります。
本田晃一さんは、ポッドキャストの中で「寄付をすると争いごとが減る」とおっしゃっていました。
金持ち喧嘩せずと言いますよね。
人に与えることで心がおおらかになるそうです。
私も、以前は、よく募金をしていました。
コンビニで買い物をした時に、おつりでもらった小銭を募金箱に入れていた時期があります。
しかし、コンビニでの支払いが何とかペイになって、現金を使わなくなってくると、募金することも無くなりました。
40代の時、本を読まなくなったのと同じように、募金もしなくなりました。
会社で同僚と揉めるようになったのは、この頃からかもしれません。
寄付よりも、会社に不満を抱えたまま働かなければいけないと思い込んでいて、それが原因でいつもモヤモヤしています。
少しでも寄付をするようになれば、心静かに会社で過ごせないかなぁと考えています。
とはいえ、神社のおさい銭として1000円札を入れるのが限界ですけど。
寄付できるぐらい余裕があると考えられるようになりたいです。
52歳で訪れる人生最大のピンチに注意が必要
昔読んだ神田昌典さんの本だったと思いますが、「29歳、39歳、49歳には人生のチャンスが、32歳、42歳、52歳には人生のピンチが訪れる」みたいな事が書かれていて、今でも信じています。
自分自身のことですが、52歳は、人生最大のピンチが訪れそうです。
ここを乗り切ったとしても、楽な人生が来るとは思えませんが、修行としてはピークでしょうね。
もっと根本的に見直さなければいけないことがたくさんありすぎて、今は手を付けられない状態です。
少しずつ解決できれば良いのですが、まずは収入面を何とかしたいと考えています。
どれだけ生活を切り詰めても、自分だけでは意味が無いですよね。
ここでめぐり逢えたみなさんにお願いです!
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