無料の表計算ソフトで株価を自動取得するPythonマクロの開発は断念!
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みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。

52歳で転職した社内SEのおぐです。

転職して月収が2倍になりましたが物価上昇もあり生活費がカツカツになりつつあります。

転職していなかったら、今頃どうなっていたか想像すると怖いですが今のままでもすぐに生活が苦しくなるのが目に見えています。

副業しようと思い、土日のアルバイトを探したのですがそんなに都合の良い案件がすぐに見つかる訳もありません。

ヤフオクやメルカリで不用品の販売も行っていますが転売用に仕入れをしている訳でもありません。

自分が得意なシステム開発を副業に取り入れればスキルも身につくんじゃないかと思い、pythonに挑戦することにしました。

無料の表計算ソフトでPythonマクロを開発

無料で利用できるLibreOfficeというソフトウェアがあります。

マクロソフトオフィスと互換する無料のオフィスソフトです。

エクセルに相当する表計算のCalcや
ワードに相当するワープロソフトのWriteなどがあります。

この互換ソフトの良いところは、
マクロ機能があり、VBAもそこそこ動くということです。

実際に動かしたことがないのでどれぐらい互換するのかわかりませんが
マニアックなことをしていなければ、
エクセルを使わなくても充分なんじゃないかと思いました。

そのうえ、LibreOfficeのマクロでは、
pythonでも開発できるということだったので、
今、話題の開発言語を習得できるチャンスだと考えました。

ということで、無料の表計算ソフト
LibreOffice Calcのpythonマクロで
システム開発を行い、販売することにしました。

株価を自動取得する表計算シート

どのようなマクロが良いのか考えたのですが、
最初は自分が欲しいと思っている物が良いと思いました。

そこで思いついたのは、株価を自動取得するマクロです。

株式投資をしていて、Google SpreadSheetで
保有銘柄の損益計算をしているのですが、
株価は自分で更新しています。

保有している銘柄は2つなので全く手間でもないのですが
これから増やしていく予定なので
メンテの手間は極力減らしたいです。

そこで銘柄コードや取得単価、保有株数を入力しておけば
現在株価をWEBで取得して、損益を計算してくれる
マクロを開発しようと思います。

LibreOffice Cals Pythonマクロ開発環境の準備

LibreOfficeで開発を行うにあたり、最新バージョンに更新しました。

その上でpythonマクロを実行しようとすると
Java実行環境(JRE)をインストールするように
警告が表示されました。

さらに、LibreOfficeにはpythonの開発環境が無く
開発環境としてはAPSO拡張機能を
アドインするのが王道のようです。

外部エディタで編集して呼び出して実行するのが
LibreOffice Calcでのpythonマクロの使い方です。

エクセルのVBAとは勝手が違いますね。

pythonマクロの販売

このようなpythonマクロにどれほど需要があるのかわかりませんが
販売を前提で開発してみようと思います。

販売すると動作保証とかも必要なんでしょうか。

LibreOfficeというニッチな環境でのマクロですが、
無料で利用できるので、それなりに訴求できるのではないでしょうか。

LibreOfficeのインストール方法などを
丁寧に解説する必要があるでしょうね。

LibreOfficeのPythonマクロ開発は断念しました

開発作業を始めて、わずか3日ですが、
LibreOfficeでのPythonマクロ開発は断念しました。

LibreOfficeの仕様なのか、
使いたいと思っていた外部ライブラリが
読み込めないため、開発は難しいと判断しました。

また、WEBスクレイピングの規制が厳しくなっているのか
利用規約で禁止するサイトが増えています。

株価取得でよく利用されていたYahoo!ファイナンスも
禁止しているので、過去に掲載されたネットの情報は
役に立たなくなっています。

そういった背景から、
アプローチを変えて取り組んでいくことにしました。

まずは、楽天証券のマーケットスピードで提供されている
RSSを使って株価取得に挑戦しました。

そのあたりの経緯や手順をまとめましたので、
コチラからご覧ください。

ここでめぐり逢えたみなさんにお願いです!

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