転職できなかった52歳社内SEのおぐです。
リクナビNEXTに掲載されているアマゾンジャパンの社内ITサポートにエントリーしました。
採用された自分が全くイメージできないのですが、漠然とした憧れもあり【応募する】のボタンをクリックしていました。
WEBセミナーに参加するだけなら、誰でも可能なのでAmazonについて、もっと知りたいと思います。
この記事の内容
Amazonへの漠然とした憧れ
30代の頃、たくさん本を読みました。
書店で購入することも多かったのですが、アマゾンで購入することもたくさんありました。
少なくても週に1回は、アマゾンのダンボールが届きました。
書店で本を買った後、同じ作者の本をまとめて購入したり、同じ分野の本を検索するのに、アマゾンは便利です。
届くのが早いので、書店で探す手間を考えると、アマゾンで注文してしまいます。
最近は本を買わなくなったのですが、Kindleは利用しています。
本を買わなくなった代わりに図書館を利用するようになったのですが、読んだ後、手元に置いておきたい本は、Kindleで電子書籍を購入します。
アマゾンのFBA(出品サービス)を利用していた事もあります。
せどりをやっていて、商品をアマゾンに預けていました。
売れた商品の出荷だけでなく、売れなかった商品の処分までしてくれるので、とても便利でした。
40代から物流関係の会社で仕事をするようになり、アマゾンの凄さが良くわかるようになりました。
個人向けに発送する通信販売は、とても手間のかかる作業です。
アマゾンのように取扱商品が膨大になると、商品を探すだけで大変な作業です。
どんな物流システムを使って作業しているのか興味があります。
何冊かアマゾンに関する本も読んでいるのですが、とても興味深いものばかりです。
Amazonでは全員がリーダー
アマゾンでは「全員がリーダー」という考えに基づいてOLP(Our Leadership Principles)という16項目の行動指針があり、採用選考の際にも重視されています。
- Customer Obsession
- Ownership
- Invent and Simplify
- Are Right, A Lot
- Learn and Be Curious
- Hire and Develop the Best
- Insist on the Highest Standards
- Think Big
- Bias for Action
- Frugality
- Earn Trust
- Dive Deep
- Have Backbone; Disagree and Commit
- Deliver Results
- Strive to be Earth’s Best Employer
- Success and Scale Bring Broad Responsibility
この行動指針が自分の働き方と合っているのか確認すれば、採用されるかどうかわかります。
正直、リーダーとして仕事をしたことが無いのですが、お客様によろこんでもらえるように、いつも考えています。
16項目の行動指針に賛同しますが、自分が実行できているかと問われると、難しいです。
そういった環境で活動したことがありません。
しかし、社員の成長を促す仕組みを持っている会社には憧れます。
こういった会社に20代の頃、就職することができたなら、どんな人材に育っていたのでしょう。
やはり、若い人向けなんでしょうね。
人材が成長する会社の特徴
どういった会社に就職すると自分自身成長するのでしょう?
以前、リクルートやアップルが起業家を育てる会社としてクローズアップされていました。
しかし、起業したい人ばかりではありません。
そもそも、どのように成長したいのかが必要ですね。
例えば、将来的に起業して自分の会社を上場させたいと思う人と、就職した会社で定年まで勤務したいと思う人で、「成長」の内容が違ってきます。
ここで私が「成長」と言うのは、道徳的な成長で「出来る人」ではなく「出来た人」と呼ばれるような成長です。
徳の高い会社は、徳の高い人が集まっているんじゃないかなぁ、と考えます。
徳の高い会社を見分ける方法
なんのアドバイスにもなりませんが、徳の高い会社を見分けるには、自分が徳の高い人間になるしかありません。
徳の高い人は、徳の高い人を引き付けます。
卵が先か鶏が先かみたいな話になっていますが、徳の高い会社に入るためには、自分も徳が高くないといけません。
“今”そうでなくても、徳が高い人間になると心に決めることが必要です。
ここでめぐり逢えたみなさんにお願いです!
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