緊張しました。
久しぶりの面接ということもあります。
はじめてのWEB面接ということもあります。
直接の面接でもWEB面接でも評価されることは変わりないと思いますが、雰囲気が全く違います。
元々、skypeで打ち合わせをするのが苦手だというのもあるのですが、ZOOMの面接は予想以上に負荷がかかりました。
この記事の内容
はじめてのWEB面接で注意すること
はじめてのWEB面接で、私が注意したことは、身だしなみです。
通常の面接でも注意するのですが、WEB面接の場合、必要以上に顔がハッキリと写ってしまうのではないかと心配しました。
髪やヒゲのそり残しも気になりますが、最も注意したのが「歯」です。
ホワイトニングという訳ではありませんが、週末に歯科医院で歯石除去のクリーニングをうけてきました。
そして、直前には、何も食べないようにして、食べかすなどが歯に付着していないかチェックしました。
ZOOMで4分割ぐらいの画面ですと、歯や目の下のくまが目立つように感じました。
事前にしっかりとチェックしておいたことで、自信をもって面接官の方と話ができました。
WEB面接はインターネット回線に注意
よく聞くWEB面接のトラブルは、ネット回線がつながらないというものです。
家庭用のネット回線はベストエフォート型のものが多く、混雑する時間帯は回線速度が遅くなることがあります。
私は知り合いの会社に頼み込み、会議室を借りて、その会社のネット回線でWEB面接を受けました。
その会社は帯域保障型でネットにつながっているので、回線速度が安定しています。
面接の途中でネットが止まってしまうと、アセってしまいます。
転職エージェントの方からも、回線トラブルはよくあるので、何かあれば落ち着いて電話で連絡してください、と言われていました。
目線や音声など
パソコンを介した面接なので、通常とは目線が異なります。
ノートパソコンの場合、ディスプレイの上部にカメラが内蔵されいることが多いです。
面接官の顔を見ていると、カメラよりも下を見ているので、伏し目がちに見えてしまいます。
意図的に、カメラのレンズを見るようにしていましたが、次第に、何をみているのか訳がわからなくなってしまいました。
音声については、イヤーレシーバーなどを準備した方が良いでしょう。
パソコンに内蔵されているスピーカーとマイクを使って会話をしましたが、周りの雑音もあり、時々、話が聞き取れず、聞き直してしまうことがありました。
社内SEの仕事内容
今回の面接で感じたことがあります。
中小企業の社内SEは希望する人が少ないようです。
特に地方都市は、どんなに募集しても、転職エージェントを使っても、希望する人材が見つからないようです。
そうでなければ、私に声はかかりませんね。
今回、WEB面接を受けた会社は、大企業からスピンアウトしたばかりの会社で、ほとんど従業員が大企業からの出向社員ばかりです。
そのためか、会社の規模の割に、ゆったりとした安定感がありました。
起業したばかりのベンチャーであれば、もっとガツガツした雰囲気のはずですが、とてものんびりした雰囲気の会社でした。
親会社の意向が強く、システムを導入しているものの、それを担う人材が見つからないようです。
採用されれば転居することになりますが、気になるのは年収ですね。
年俸制の契約なので、交渉は転職エージェントにお願いしています。