これは苦しい。
直近1ヶ月ほどの活動内容を紹介します。
この記事を書いたばかりのころは20社程度でしたが、半年経過した今は100社以上にエントリーしています。
結果は書類選考で全滅です。
面接まで進んでいません。
この記事の内容
ハローワーク案件に応募
転職活動をはじめて最初に応募したのは、ハローワークインターネットに掲載されていたA社の求人案件です。
ハローワークの求人案件は、応募条件に「ハローワークの紹介状」が必要となっている場合が多いので、事前にメールで「直接応募しても良いか」確認していました。
しかし、A社の採用担当者から届いたメールの返事は「電話して」でした。
いやいや、昼間は電話できないからメールで確認しているのに、電話じゃなきゃ受け付けないってどういうこと?
珍しいかも知れませんが、私は携帯電話を持っていません。
一応、スマホはあるのですが、ポケモンGOとLINEぐらいしか使わないので、データ通信SIMで、音声通信はできません。
転職活動に会社の電話を使うのは気がひけます。
昼休みに公衆電話まで行くのは、遠すぎます。
仕方がないので、仕事が終わり帰宅した後に電話すると、留守番電話でした。
留守電にメッセージを残しておいたところ、次の日の昼間、自宅に電話がかかってきたようです。
子供が電話に出て対応しましたが「変な人だった」という子供の直感を信じて、こちらから連絡するのを止めました。
ハローワークの求人情報は玉石混交です。
以前、転職活動していた時、アドバイザーの人から「ここは止めた方がいい」というアドバイスを何度も頂きました。
ハローワークの職員が止めるぐらいなので、何で掲載しているの?と疑問に思いました。
当時よりマシになっていると思いますが、いつまで経っても掲載されているような案件は、それなりの理由があるからだと思います。
POINT
- ハローワークの求人案件はイロイロ
- 直感を信じて応募しませんでした
企業ホームページから直接応募
B社は、これもハローワークインターネットでみつけた求人案件なんですが、同時に企業ホームページでも募集していました。
それで、ホームページ経由で応募しました。
応募と言っても、名前と生年月日、連絡先ぐらいしか入力欄が無かったので、受付後、応募書類を送るのかと思っていたのですが、それで選考されました。
何だよ、結局は年齢か。
確かに50代のおっさんが応募してきたら、私が採用担当でも敬遠するけど、そこまであからさまなら、応募条件に年齢って書いておけよ!って感じです。
同じような会社が他にもありました。
最近は、年齢を採用条件に掲載すると何かペナルティがあるのでしょうか?
どこの求人概要を見ても年齢不問みたいな感じで掲載されているので、安心して応募すると、期待を裏切られます。
POINT
- 企業の求人概要から本音を読み取る
- 書いてなくても年齢は重要
求人サイトから応募しても書類選考で全滅
求人サイトからの応募が簡単すぎて調子に乗っています。
一度、履歴書や職務経歴書を登録すれば、簡単に応募できます。
私が住んでいる地域の社内SEで募集している案件は、全て応募しました。
簡単に応募できるのですが、大きなハードルがあります。
企業に直接応募できる訳ではなく、一旦、エージェントを経由するようです。
求人サイトには直接応募の求人案件もありますが、社内SEの求人に関しては、エージェント経由が多いようです。
エージェントを通過するのが難しいですね。
これまでに20件応募して、全滅でした。
やっぱり年齢かな?
転職回数も気になるし、マネジメント経験が無いのも気になります。
求人サイトに掲載されるような企業は、大手企業が多いです。
50代というだけで、大手は採用しませんよね。
届いたメールには、「応募要件に合致しませんでした」という内容が書かれています。
しかし、求人サイトの募集要項には、そんな細かい応募要件は書かれていません。
「IT経験者」とか「開発経験を有する人」ぐらいしか書いていないのに、「応募要件に合致しない」ってどういう事でしょう?
「年齢は39歳以下」とか、「転職2回目まで」とか、具体的に記載されていれば最初から応募しないのに、書かれていない事が多すぎて困ります。
希望する条件に合致する求人案件はたくさん見つかるのですが、応募してもムダなのかも知れません。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるの勢いでエントリーしています。
POINT
- 求人サイトには大企業の掲載が多い
- エージェントが間に入り書類審査で落ちる
2021年4月からリクナビNEXTを利用しはじめました。
サイトに掲載されている求人情報が圧倒的に違います。
メールも頻繁に送られてくるので、サイトを利用する頻度も増えました。
転職サイトでの面接が増えた
転職サイトで求人情報の検索を少し工夫することで、面接にすすめる確率が上がりました。
キーワードは「直接応募」できる企業を探すことです。
詳しくは、コチラの記事に記載しています。
⇒ dodaの直接応募できる企業を検索!50代でエージェント経由は無理!
せめて面接まで進みたい
30代までであれば、求人サイトでの転職もあるのでしょうね。
エージェントの登録も比較的簡単です。
会員登録する時に入力項目がたくさんありますが、感覚的に見ている項目は限られていると思います。
年齢と転職回数が足切り基準でしょうか。
その点、ハローワークに掲載されている求人案件は50代でも面接にすすむ確率が高いように感じます。
しかし、電話で連絡して、応募書類を紙で提出しなければいけないのは大変です。
下手すると、手書き履歴書に顔写真を添付とか言ってきます。
履歴書を手書きするのに何分かかると思っているのでしょうか?
新卒の就職活動を見ていて、大変だなぁと思いますが、中年おじさんの転職活動も大変です。
せめて面接まで進みたいですね。
そこで断られるのなら、仕方ないなぁと考えることができそうです。
社内SEにこだわりすぎなのでしょうか?
結局、愚痴になってしまいました。
20代・30代で社内SEを目指すなら、コチラがおすすめ!
⇒ 自社で腰を落ち着けて仕事がしたい方は【社内SE転職ナビ】へ
転職したい50代社内SEの需要はどこにある?
求人情報サイトでは企業からのオファーが届きます。
ただし、社内SEでのオファーはありません。
これまでに多かったのは、
- 開発系SE
- インフラエンジニア
- FCオーナー
- 不動産営業
- タクシードライバー
です。
求人情報サイトに登録してから一定期間が過ぎると登録した希望条件以外の案件が紹介されるようになる仕組みでもあるのでしょうか?
それでも、最初のうちはIT関係の求人がオファーされていたのですが、最近はコンビニのFCオーナーやタクシードライバーの求人が増えています。
タクシードライバー専門の転職エージェントからもオファーが来ました。
車の運転が下手なんですよね。
1日も早く自動運転になって欲しいと思っているのに仕事にするのは辛いです。
少しずつですが、開発系SEでもエントリーしてみようかと検討しています。