マクロマンを再インストールしました!無料RPAツールは使えるか?
スポンサーリンク

パソコンが新しくなったので、マクロマンを再びインストールしてみました。

見た感じ普通に動作していますが、使えるか試してみたいと思います。

これまで投稿したマクロマン関連の記事はコチラです。

マクロマンのホームページに記載されている動作環境はクリアしていましたが、古いPCでは動作しませんでした。

Microsoftの無料RPAツールも試しています。

 

キー入力のチャプターがチャタる

新しくなったパソコンの環境は以下のとおりです。

  • OS:Win10 pro 64bit
  • CPU:Intel(R)Core(TM)i5-4570 3.20GHz
  • メモリ:8GB
  • SSD:500GB

少々古いスペックですが、先日まで使っていたPCに比べると、とんでもなく快適です。

早速、マクロマンのチャプター機能を使ってみました。

以前もあったエラーですが、チャタります。

古いマシンが原因ではなかったみたいです。

今でも「チャタる」なんて言い方するのでしょうか?

「チャタる」は「チャタリング」と言って、キーボードやマウスクリックなどの接点不良で、一回しか押していないのに、複数回押したような反応をすることです。

マクロマンでキー入力のチャプターを行った際、キー入力が2回ずつ記録されていました。

ログイン画面をチャプターしたのですが、ユーザー名に「og」と入力したところ、「oogg」と記録される感じです。

しかも、何回も画面チャプターを繰り返すと、どんどん増えていきます。

今は「oooooooooggggggggg」という感じです。

これはバグでしょうね。

他にもチャプターを終了しているのに、記録が止まらなかったり、変な事象が起きています。

プログラムが暴走しているような感じです。

コマンド入力で修正すれば良いのですが、チャプター機能に不具合があるのは残念ですね。

いちいちソースを手直ししなければいけないので、邪魔くさいです。

 

CSVファイルをダウンロードするスクリプト

CSV

WEBの基幹システムから在庫データのCSVを出力するスクリプトを作ることができました。

変数の使い方がよくわからず、利用できていないので、マウス操作とキー入力をキャプチャしているだけです。

ここにループを入れたり、条件分岐を入れるとプログラムっぽくなります。

とりあえず、CSVデータが取得できれば、その後は、Excelのマクロで自動化できています。

連動できれば、事務作業が楽になります。

まだ、紙の請求書でないと受け付けてくれない取引先が多いので、メールを使って完全自動化とはいきませんが、週次の在庫報告は楽になりそうです。

中小企業なので、どれだけ顧客の要望に応えられるのかがポイントになります。

大企業だと、ムリ・ムラ・ムダの排除でやってもらえない事でも、きめ細やかなサービスで顧客を繋ぎとめる必要があります。

顧客毎に異なったフォーマットで在庫報告しなければいけないので、週末の在庫確認は、結構な事務作業です。

マクロマンで自動化できると、スクリプト作成に要したコストは、すぐに回収できそうです。

 

システムエラーの対応

WEBシステムにログインして、在庫照会画面に遷移して、CSV出力のボタンをクリックしているのですが、何度も実行すると、途中で止まったり、エラーが発生したりします。

不安定ですね。

システムエラーのようなダイアログが表示されることがあるので、業務で利用するのであれば、システムサポートを受けたいです。

ユーザーコミュニティがあるようですが、メーカーのサポートは有償サポートとなるようです。

ただ、有償サポートの詳細がみつかりません。

問い合わせフォームから個別に連絡しないといけないようです。

どのようなサービスメニューがあるのか、確認したいだけなんですけどね。

 

事務作業の自動化

残業

工場の自動化よりも事務作業の自動化の方が遅れているように感じます。

パソコンが1人1台になってから20年以上経つと思います。

それまでは、部門などで共有のパソコンがあって、文書作成や表計算でデータ編集したい時に予約して利用しました。

Windows95が発売されたぐらいから、パソコンの価格も下がり、LANも簡単に組めるようになって、1人1台が実現していきました。

パソコンだけ増えても、ネットワークが普及しなければ、今のような1人1台は実現しなかったと思います。

ワープロで文書を作っても、フロッピーディスクでデータのやりとりをしていたのでは、紙に印刷して回覧するのと同じようなものです。

メールを使って情報交換できるようになっただけでも、事務処理はスピードアップしたと思いますが、まだまだ効率化できますよね。

それが、ツールを使った自動化です。

自社で基幹システムを開発していて、何でも自動化できれば、それが一番ですが、市販のパッケージソフトを使っていて、データを連携させて自動化させようと思うと、RPAツールが有効です。

繰り返しの単純作業が多ければ、ツールで処理した方が、間違いも無くなります。

ここまで読んで頂いた あなた にお願いです!

このブログは人気ブログランキングに参加しています。

応援してもらえると、とても喜んでもっと良い記事を書きますので、下のバナーをクリックしてください!

スポンサーリンク
おすすめの記事