科学的な適職(鈴木祐)を読んで考えた社内SEに向いている人の特徴!

「科学的な適職」について考えています。

今から転職する気力もないし、受け入れ先の会社があるとも考えていないのですが、もっと若い時に「科学的な適職」を読んでいたら自分がどんな行動をするのか気になっています。

若い時は、キャリアアップしたいと思い、資格取得の勉強をしたり、転職エージェントに登録したりしていました。

キャリアアップの目的は年収アップでした。

システム開発の仕事に携わっていたので、同じ仕事をしていても所属している会社によって給料が違うというのが現実でした。

同じプログラミング作業をしていても、元請けのSI企業に勤めていれば、下請けのシステム会社に勤めているよりも給料が良い業界です。

当時はそれが悔しかったのですが、「科学的な適職」には、それは間違った仕事選びだと書かれています。

じゃあどうすればいいの?

その答えを探っていきます。

 

科学的な適職(鈴木祐)ってどんな本?

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科学的な適職 基本情報

タイトル 科学的な適職 4021の研究データが導き出す、最高の職業の選び方
著者 鈴木祐
サイズ 188mm×130mm
頁数 288ページ
発行 クロスメディア・パブリッシング
発売 インプレス
発行日 2019年12月21日

コチラから「科学的な適職」の立ち読みができます。
⇒ https://www.cm-publishing.co.jp/wp-content/uploads/2019/12/立ち読み.pdf

「科学的な適職」の目次はコチラです。

科学的な適職 目次
はじめに

〈序章〉最高の職業の選び方
・なぜ私たちはキャリア選びに失敗するのか
 キャリアの後悔は人生の後悔/就職・転職の失敗の7割が「視野狭窄」/視野狭窄はどんな優秀な人間にも起きる/人間の脳は職業選択に向いていない/正しい職業選択のための5ステップ「AWAKE」

〈ステップ1〉幻想から覚める─仕事選びにおける7つの大罪
・仕事選びで陥りがちな「幻想」
 スティーブ・ジョブズは本当に「好きを仕事に」していたか?/仕事選びにおける7つの大罪
・【大罪1】好きを仕事にする
 好きを仕事にしても幸福度は上がらない/好きを仕事にするとスキルも伸びない/仕事への情熱は自分が注いだリソースの量に比例する/真の天職は「なんとなくやってたら楽しくなってきた」から見つかる
・【大罪2】給料の多さで選ぶ
 お金で幸せはどこまで買えるか?/お金を稼ぐより6000%も手軽に幸せになれることとは?/年収400〜500万からの幸福度アップは費用対効果が悪い/給料アップの効果は1年しか続かない
・【大罪3】業界や職種で選ぶ
 専門家の予想精度はチンパンジーのダーツ投げと同じ/「10年後の仕事はこうなる!」はどこまで本当か?/私たちは自分の変化すら正しく予想できない
・【大罪4】仕事の楽さで選ぶ
 楽な仕事は死亡率を2倍に高める/適度なストレスは仕事の満足度を高める/幸福感を鍛えるには良いストレスが欠かせない
・【大罪5】性格テストで選ぶ
 エニアグラムの本質はタロット占いと同じ/30年にわたって批判を浴び続けてきたMBTI/RIASECの予測力はほぼゼロ
・【大罪6】直感で選ぶ
 直感が正しく働くために必要な3つの条件とは?/直感で考える人の人生は「自己正当化」に終わる
・【大罪7】適性に合った仕事を求める
 インターンシップも前職の経験も適性判断には役立たない/自分の「強み」を生かせる仕事を選んでも仕方ない理由/人生を本当に豊かにしてくれる仕事はどこにある?

〈ステップ2〉未来を広げる─仕事の幸福度を決める7つの徳目
・すべては視野を広げることから始まる
 ライト兄弟も「視野狭窄」の罠にハマった/仕事の幸福度を決める「7つの徳目」
・【徳目1】自由
 不自由な職場はタバコよりも体に悪い/「幸福になれる自由」の種類は男女で異なる?
・【徳目2】達成
 一流アスリートほど大事にするたった一つの習慣とは?/錯覚の「達成感」でも人間のモチベーションはブーストする
・【徳目3】焦点
 適職探しに役立つ数少ない性格テストとは?/「攻撃型」に適した仕事、「防御型」に適した仕事
・【徳目4】明確
 賃金が不公平な企業に勤めると早死にする/「上からの指示が一貫しない」が社員の体調を破壊する
・【徳目5】多様
 宝くじで1億円を当てても1年で慣れる/工程の川上から川下まで関わることができるか?
・【徳目6】仲間
 友人が3人いれば仕事のモチベーションは700%上がる/「自分に似た人がどれぐらいいるか?」をチェックせよ
・【徳目7】貢献
 「もっとも満足度の高い仕事」のトップ5とは?/「ヘルパーズハイ」を目指せる仕事を選べ!
・7つの徳目で未来の可能性をポジティブに広げる
 イニシャルリストを拡大する

〈ステップ3〉悪を取り除く─最悪の職場に共通する8つの悪
・幸福な仕事選びを妨げる要素とは?
 ネガティブはポジティブより600%強い/「悪」に満ちた職場は受動喫煙よりも体に悪い
・【特徴1】時間の乱れ
 週3のシフトワークで体内時計が破壊される/通勤時間が長いと太って離婚しやすくなる/週41時間以上の労働で脳卒中のリスクが上がる/休日仕事のストレスは本人でも気づけない
・【特徴2】職務の乱れ
「自由な働き方」に実は自由がない理由/ソーシャルサポートがない職場の悪影響は喫煙と同じ/職場の「8大悪」ワースト・ランキング
・幸福な仕事を探すための3つの意思決定ツール
 リストを絞り込む/〔レベル1〕プロコン分析/〔レベル2〕マトリックス分析/〔レベル3〕ヒエラルキー分析

〈ステップ4〉歪みに気づく─バイアスを取り除くための4大技法
・バイアスとは人間の脳に巣食う「バグ」
 意思決定の質を600%も高める〝プロトコル〟とは?/どんな天才でも2割は間違えるクイズとは?/「愚かなるは他人ばかり」問題
・時間操作系プロトコル
 〔技法1〕10/10/10テスト─この選択をしたら10年後にはどう感じるだろう?/自己を拡張すれば一段上の判断力が身につく
 〔技法2〕プレモータム─「事前の検死」で未来の予測精度が30%高まる
・視点操作系プロトコル
 〔技法3〕イリイスト転職ノート─カエサルをマネれば意思決定の精度が上がる/適職の発見率を激しく高める「イリイスト転職ノート」の書き方
 〔技法4〕友人に頼る―友人に聞けば自分の寿命までわかる/現代では「強いつながり」こそが最高の求職ツール/フィードバックの効果を高める3つのポイント/一番だましやすい人間は、すなわち自分自身である

〈ステップ5〉やりがいを再構築する─仕事の満足度を高める7つの計画
・仕事の満足度を判断する方法
 「職場に大きな不満はないけれど……」問題/「いまの職場にいていいのか?」を判断するには?
・仕事を最高に変える行動計画
 ジョブクラフティングで「やりがい」をリノベートせよ/ジョブクラフティングを進める7つの手順/アクション・プランの成果が出たかどうかをチェックする21問/ジョブクラフティングの2大弱点に注意せよ

おわりに

読者特典

参考文献

引用:https://www.cm-publishing.co.jp/9784295403746/

かなり具体的な事が書かれているみたいですね。

就職や転職を考えているだけでなく、今の仕事に不満のあるサラリーマンにも良い参考書になりそうです。

「やりがいを再構築する」って良い言葉ですね。

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社内SEの幸福度は?

社内SEの幸福度は?

科学的な適職では、仕事の幸福度を決める7つの徳目が提示されています。

私を例にして、それぞれの項目が社内SEに当てはまるか見ていきます。

会社や立場によって、捉え方が全く異なるので、読んでいる人の参考にならないかも知れません。

徳目1:自由

私の場合ですが、全く自由に仕事をしています。

自由と言うか放置されている感じです。

一方で、裁量は全くありません。

役職も平社員ですし、自由に使える予算もありません。

徳目2:達成

達成って、目標とか、使命があって出てくる言葉だと思います。

そして、達成した事で、何か良い事があって成り立つと思うのですが、そういった事は全くありません。

目標設定から無いような会社なので、結果、達成も無いですね。

細かいミスが繰り返されると、全く進歩しないなぁ、と感じます。

徳目3:焦点

私のモチベーションタイプは「防御型」だと思うのですが、それには適していると思います。

社内SEでも「攻撃型」に向いた仕事をしている人もいると思いますが、私はルーティン業務が多いので「防御型」に適していると思います。

徳目4:明確

あくまでも私の場合ですが、明確さは皆無ですね。

何が基準で評価されているのかわかりません。

評価基準もなければ、評価のフィードバックもありません。

賞与の額面を見て、今年は多いなぁ、とか、少ないなぁ、と思っているだけです。

周りの社員との情報共有も出来ていないので、私だけが多かったり、少なかったりするのかも不明です。

徳目5:多様

やらなければいけない仕事は決まっていますが、やり方は自由なので、自分で工夫する事ができます。

作業を自動化するために、エクセルのマクロを使ったり、ツールを使ったりしています。

徳目6:仲間

これが全くいません。

ひとりで作業しています。

自分の手に負えなくなった時は、外部に頼むぐらいですね。

徳目7:貢献

世の中への貢献は全くないと思います。

社会的に意義のある仕事とは思えません。

職場の人から感謝される事はあるかも知れませんが、助けたいと思える相手でもないので、うれしくないです。

こうやって評価すると、ヤバいですね。

何を求めて、今の仕事をしているのか全くわかりません。

 

科学的な適職(鈴木祐)を読んで考えた社内SEに向いている人の特徴

科学的な適職(鈴木祐)を読んで考えた社内SEに向いている人の特徴

私を例にすると、社内SEが悲惨な仕事に思えてしまので、一般論というか、私が今まで見てきた社内SE像を元に、社内SEに向いている人の特徴を考えてみます。

まず、前提として、モチベーションタイプは「攻撃型」でも「防御型」でもどちらでも社内SEとしてやっていけます。

社内SEの仕事として社内システムの「構築」と「運用」があり、攻撃型は構築、防御型は運用に向いていると思います。

社内SEは間接部門なので、直接部門をサポートする事になります。

仕事の範囲が、会社の業務全てに関わってきます。

会社の規模にもよりますが、多く社内SEはプログラミングよりもシステム設計や評価を行う事が多いです。

プログラミングはシステム開発会社に外部委託するので、社内SEは仕様を考えたり、受け入れテストを行ったりします。

社内SE
システムの知識も必要ですが、会社の業務に関する知識を得る事が必要ですね。

社内では当然にように使われている言葉が、外部の人にはわからなかったり、違う意味で理解されていたりします。

それを通訳するのが、社内SEの役割だと思います。

昭和や平成になったばかりの頃は、社内でシステム開発する会社が多かったと思いますが、今は外部委託したりパッケージを使ってシステム構築する会社が多いです。

システム構築よりも、ネットワークやセキュリティ面に強い人材の方が社内SEとして需要があるかも知れません。

パソコンだけでなく、スマホを使って社内システムにアクセスしてくるので、セキュリティ対策は必須です。

社内SE
ネットワークも重要なインフラになっていて、ネットワークが止まると会社の業務が止まるぐらい重要です。

会社の規模が大きければ、専門分野毎に担当者がいると思いますが、中小企業の社内SEだと全てに対応しなければいけない事もあります。

少なくても、外部に取り次げるぐらいの知識が必要になります。

未経験から社内SEを目指すならネットワークエンジニアが良いかも知れません。

ネットワークエンジニアは、未経験からはじめるのにハードルが低く、今後も人材不足が予想される分野です。

電気・ガス・水道のようにITネットワークも重要な社会インフラになったので、将来性もバツグンです。

 

【まとめ】科学的な適職(鈴木祐)を読んで考えた社内SEに向いている人の特徴

【まとめ】科学的な適職(鈴木祐)を読んで考えた社内SEに向いている人の特徴

仕事選びに重要なのは、好きな仕事や年収ではないんですね。

『科学的な適職』を読んで適職という表現がしっくりきました。

社内SEと言っても、求められるスキルや技能は、会社によって異なります。

会社の業種や規模、それまでの経緯、等さまざまです。

社内SEが経理や総務のような管理部門に所属している会社もあれば、工場などの生産部門に所属している会社もあります。

やっている事も、オフコンをリプレスして、クラウドに移行してしまうと、全く変わってしまいます。

夜間バッチが終わるまで監視が必要だったのに、リアルタイム処理になってしまいます。

社内SEって「こんな仕事」と決めつけてしまうと大事な部分を見落としてしまうかも知れません。

そういった意味で「科学的な適職」はとても大切な事を教えてくれる本だと思います。

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