転職
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IT業界は人材が流動化されている業界です。

人の入れ替わりが激しく、名前と顔が一致する前にいなくなっている事もよくあります。

それでは、何歳までIT業界で転職できるのでしょう?

IT業界と言っても上場している大企業から、生まれたばかりのベンチャー企業まで様々です。

一般的な転職サイトや転職エージェントを使って転職する場合の、年齢制限を見ていきたいと思います。

 

IT転職は何歳までOK?未経験でもIT業界に就職できる方法

IT転職は何歳までOK?未経験でもIT業界に就職できる方法

ハッキリ言って、IT業界の転職は何歳でも可能です。

なぜなら、ハローワークのインターネットサービスで求人検索したところ年齢による求人件数の差は少なかったからです。

勤務地が東京都でSE・プログラマーの正社員で検索したところ見つかった求人情報は以下の通りです。

年齢別の求人件数

  • 30歳は4161件
  • 40歳は3651件
  • 50歳は3348件

思ったほど年齢による件数の違いはありませんでした。

以前は、プログラマの定年が35歳と言われていましたが、年齢による制限は少なくなっているようです。

しかし、求人内容を見ると開発環境や言語が指定されている事が多く、経験者でないと難しいと感じました。

私の経験だと、年齢よりも転職回数の方が重視されます。

人材が流動化しているIT業界でも転職を繰り返していると悪く評価されます。

計画的にキャリアアップしている事を説明しても、なかなか理解されません。

3回目ぐらいの転職なら、理由がハッキリしていればOKです。

履歴書の職歴欄に書ききれないぐらいの転職回数だと、気にする会社が増えてくるので対策が必要になります。

未経験の場合は30歳が上限ですね。

例外はたくさんありますが、一般に公開されている求人情報から見つけるのは難しくなります。

30歳までの若い未経験者がIT業界に転職するなら、プログラミングスクールで学んでから就職する方法があります。

就職支援のあるプログラミングスクールの例

学べる言語や期間、料金に違いがあるので、どこが良いのか比較検討して欲しいのですが、若い時に学んだ技術は財産だと思うので、イロイロな事に挑戦して欲しいですね。

 

IT転職は40代でも可能?

IT転職は40代でも可能?

プログラマの定年が35歳と言われていた事があります。

私が学生時代に聞いた話なので、プログラマーという職種ができた頃から伝説のように言われていますが、当たらずとも遠からずという感じです。

プログラマはハードワーカーなので体力が持たないとか、新しい環境や言語に対応できなくなるとか言われますが、その前に、モニターの文字が読みにくくなります。

仕様書の文字がカスミます。

印刷した処理結果から間違いを探せなくなります。

体力よりも前に、目が追い付きません。

今はモニターの性能も良くなり、文字の大きさも調整できるのですが、専用端末の時代は、そうもいきません。

ソースコードを印刷しても、ドットプリンタだったので、文字が小さくて薄いものでした。

当時のキャリアパスとしては、プログラマを経てシステムエンジニア(SE)になるのが通常のコースだったので、30歳ぐらいからSEになり、40歳ぐらいでPMや営業、50歳以降は管理職や総務や経理などの間接部門、という感じでした。

IT業界の転職で40代でも受け入れてもらえる職種と言えば「コンサルタント」でしょうか。

ただし、未経験では難しいです。

また、大型案件でなければコンサルは入れないので、就職という形では難しいかも知れません。

40代で技術も能力もある人なら、フリーで働くという方法もあります。

フリーエンジニアであれば、案件ごとに募集があるので、就職するよりもチャンスが増えます。

実力が認められれば、直接、声がかかるようになります。

ただし、景気が悪くなって開発案件が減ると仕事が無くなるリスクがあります。

外部流出する現金を減らすために、外部人材は切りやすいです。

景気の良い時は、利益を増やすため外部人材を多用しますが、景気の調節弁という役割なので、最初に影響を受けます。

簡単に外せないような役割を担っていれば良いのですが、難しい話です。

キャリアアップに失敗すると私のようになりますよ。

 

IT転職は50代でも可能?

IT転職は50代でも可能?

50代が転職をするのはIT業界でなくても大変です。

天下りや太いコネがあれば良いのですが、一般の転職サイトなどで情報を集めてもIT転職は難しいでしょう。

50代が転職する時に最も多い方法は「紹介」ですね。

それまで培った人脈を活かして新しい就職先を紹介してもらうのが良いでしょう。

50代の武器は人脈です。

仕事での繋がりが活かせるように、普段から行動したいですね。

人脈を使って就職できない時は、ハローワークや転職サイトを利用する事になります。

この場合、応募する会社規模によって対応が変わってくるので、よく考えて行動しましょう。

特に大企業に勤めていた人が、中小企業に応募する時は注意が必要です。

自分を良く見せようと、取得した資格やこれまでの経歴など盛ってしまいがちです。

自分を良く見せる事が失敗する時もあります。

中小企業の場合、専門の人事担当者がいない場合が多く、経営者が面接を行ったりします。

あなたが経営者だとしたら、自分より優秀な人を採用しようと思いますか?

それよりも、自分が使いやすい人を選びませんか?

本心から優秀な人材を探している経営者もたくさんいますが、特に地方の中小企業の場合、求人票に記載されている内容と会社の実態がかけ離れて場合が多いので、よく見極めて応募した方が良いです。

 

意外と需要のあるコボル人材

意外と需要のあるコボル人材

先日、とあるシステム開発会社の社長さんと打ち合わせをしていたところ、COBOLで開発できる人がいないか聞かれました。

今でもオフコンでのシステム開発は行われているそうですが、開発経験のあるエンジニアは高齢化してしまい、引退してしまった人も多いので開発プロジェクトのために人を集めているそうです。

かといって若い人にCOBOLを習得させても、いつまで需要のある言語なのか難しいところです。

私が応募したいぐらいの話でしたが、長いブランクがあるので断念しました。

何人かCOBOLの経験者は知っているのですが、皆さん、それぞれの会社で偉くなっているので、今から開発現場で作業するとは考えられません。

需要があっても、それに応じられないのは残念ですね。

30年後のC#やJAVAも同じようになるのでしょうか?

まだまだ新しい言語や開発環境が生まれると思いますが、若い人には新しい事に挑戦して欲しいですね。

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