転職した52歳社内SEのおぐです。
転職してから単身赴任をしています。
自宅から通えなくはないのですが、混んでいる時間帯だと片道2時間ぐらいかかります。
時間を効率的に使うために会社近くにアパートを借りて生活しています。
少しホームシックになる時もありますが、ひとり暮らしを始めて良かったと思うことを紹介します。
この記事の内容
距離を置くことで妻との関係が良くなった
ひとり暮らしを始めたばかりの頃は、子供の受験やコロナの感染拡大などがあり、自宅との行き来を極力控えていました。
私が濃厚接触者となったため、外出制限を受けたことも影響して、ほとんど自宅に帰ることはありませんでした。
妻とはLINEで連絡を取り合うぐらいで、電話で話すこともほとんどありませんでした。
転職前に夫婦仲が冷め切っていたというか、子供が成人するまでは、と思って我慢していた感じです。
それが、転職して単身赴任を始めてから、ほぼ3か月、全く顔を合わせなかったためか、いつの間にか、雪解けムードになりました。
ふたりで出かけるなんて、ここ数年、全く無かったのに、妻がアパートを見に来たり、食事に行ったりするようになりました。
会話といえば子供のことぐらいだったのが、最近は他のことも話すようになりました。
毎日顔を合わせないことで良い関係になることもあるんですね。
近すぎることで、お互い嫌な面も目にすることにあるのかも知れません。
生活のリズム
私は夜早く寝て、朝早起きする生活リズムです。
できれば夕食は6時ぐらいに、遅くても7時ぐらいに食べたいと思っています。
一方、妻は夜遅くまで起きている生活リズムです。
仕事の関係で昼食が遅くなってしまうので、それに合わせて夕食も遅くなります。
自宅では妻が夕食を作ってくれていたので、いつも9時すぎになっていました。
ひとり暮らしを始めてからは、自分で作るので、帰宅後すぐに夕食となります。
残業次第ですが、早ければ7時には夕食を食べ終えています。
そうすると9時にはシャワーを浴びて10時にはベッドに入ることができます。
おじさんは寝るのが早いんです。
生活のリズムを自分の都合で調整できるので、ストレスが軽くなりました。
トイレが近い
若い人にはわからないと思いますが、おじさんになると夜トイレに起きることがあります。
自宅では2階で寝ていたので、夜中に1階のトイレまで行かなければいけないことがありました。
これが大変な作業です。
寝起きでフラフラしている状態のまま細い廊下を歩き、階段を降りるのは至難の業です。
トイレに行きたいと目が覚めても、我慢できるのであれば、ギリギリまで我慢していました。
今、私が住んでいるアパートはワンルームなので、ベッドからトイレまではすぐの距離です。
夜中に目が覚めても、悩まずトイレに行くようになりました。
物理的にトイレが近いことで夜中にトイレを我慢することが無くなりました。
夜中に起きることが減って睡眠の質も良くなったと思います。
雨の音が気にならない
自宅が古いからなのか、雨や風の音が気になっていました。
木造住宅なので、地震があると大きく揺れます。
ひとり暮らしをしているアパートはしっかりした造りみたいで、かなり強い雨が降っても気づかないことがあります。
朝、家を出る時になって「雨降ってたんだぁ」と気付くこともあります。
雨だけでなく、冬の温かさもビックリしました。
日当たりが良いのか、日中は暖房なしで過ごせます。
自宅では部屋の中でもダウンジャケットを着て生活していたので、雲泥の差ですね。
夏になって、どれぐらい冷房が必要になるのか気になるところですが、断熱効果が高い部屋なら電気代も節約できるだろうと期待しています。
ここでめぐり逢えたみなさんにお願いです!
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