転職エージェントが紹介してくれる案件は、遠方の会社が多いので、転居が必要になりそうです。
転職サイトでも求人情報を検索していますが、同じような感じです。
地元企業の求人情報を探すため、ハローワークインターネットを利用してみました。
この記事の内容
在職中の社内SEがハローワークを利用しても良い?
ハローワークの求人情報がインターネットで公開されています。
ハローワークの求人情報は、地元企業が多く、入れ替わりが激しいので、こまめにチェックしないと、自分の欲しい情報を見逃してしまう事がよくあります。
昨日まで掲載されていた求人案件でも、今日には無くなっている事がよくあります。
ハローワークインターネットワービスの求人情報は、ハローワークで求職登録していなくても、閲覧する事ができます。
しかし、応募書類に「ハローワーク紹介状」が記載されていて、ハローワークの紹介でなければ、応募できないのが前提になっています。
ハローワークの求職申し込みは、在職中でも可能ですが、必ず1度は窓口に行く必要があります。
ハローワークの紹介状を発行してもらうには、窓口に行く必要があるので、在職中の社内SEにはハードルが高くなりますね。
POINT!
- 在職中でもハローワークは利用できる
- 窓口に行く必要があり、利用にはハードルが高い
ハローワークを通さず求人募集に問い合わせしてみた
ハローワークインターネットサービスで求人情報を公開している企業の中には、会社名やホームページを記載している企業が多いです。
そこで、ホームページを確認すると、採用情報を掲載している企業もたくさんあります。
ハローワーク経由で応募できなくても、ホームページで採用募集しているのであれば、直接応募しても良いですよね。
これまでに、ハローワークで見つけた求人情報を企業のホームページ経由で2件問い合わせしました。
しかし、どちらも返信がありません。
ハローワーク経由で応募する時よりも、対応が雑なんでしょうか?
ハローワークの紹介で応募すると、採用・不採用の連絡をハローワークにする必要があり、それなりに対応してもらえます。
しかし、直接応募の場合、返事がなければ不採用という事になります。
不採用なら不採用とメールの1通ぐらい連絡があっても良いのに、不親切な感じがします。
POINT!
- 企業のホームページから直接応募してみた
- 返信がなく、扱いが雑だと感じた
ハローワークの求人情報は不思議
ハローワークで掲載されている求人情報は嫌いです。
以前、失業していてハローワークを利用していた時からそうですが、応募前に「とりあえず電話してこい」という求人票がたくさんあります。
全く意味がわかりません。
メールで問い合わせすると「電話してこい」と返答がきます。
電話好きな人が多いですね。
私は電話が嫌いで、スマホもデータ通信専用を利用しています。
電話を重視している会社のソフトウェア開発者なんて、応募したいと思えませんよね。
アナログなんだか、デジタルなんだか意味がわかりません。
そういった古い体質の会社がハローワークには多いような気がします。
そうでなければ、有料の転職サイトを利用しますよね。
社内SEに強い転職サービス
- 顧客常駐はもう嫌だ!社内SEへ転職するなら【社内SE転職ナビ】:業界を熟知したキャリアアドバイザーが、エンジニアのキャリアを徹底サポート
- SE・プログラマーの転職『マイナビエージェント×IT』:多くの人事採用担当者との間にある太いパイプが強み
在職中の転職したい50代社内SEがハローワークの求人募集に応募してみた結果
在職中の転職活動は制約が多いです。
特に社内SEのように、いつも社内にいると、外部と連絡できる時間が限られます。
電話で連絡して欲しいという企業への対応はタイミングが難しいです。
縁が無かったとあきらめる事が多いですね。
応募する時点で相性が悪いと感じた企業に、何とか体裁を整えて採用されたとしても、入社後に苦労することになります。
50歳すぎてからの転職で失敗する訳にはいきません。
今よりも環境が悪くなりそうであれば、最初から断る勇気を持ちたいです。