まだ転職できない52歳社内SEのおぐです。
転職サイトで気になるオファーが届きました。
「就職氷河期世代を対象としたマッチング交流会」
経済産業省の主催で、就職氷河期世代人材確保事業が実施されています。
私もその対象で、受託企業からイベント参加を促すオファーでした。
各地で就職氷河期世代の就職支援が行われていますが、特に東京は充実サポートです。
利用しないなんて、損していますよ!
この記事の内容
東京しごとセンター
東京しごとセンターは、東京都が都民の方の雇用や就業を支援するために設置した、しごとに関するワンストップサービスセンターです。
東京しごとセンターを利用すると、就業相談(キャリカウンセリング)から、就職活動や就職後に役立つ知識・スキルを習得するための各種セミナーや能力開発、求人情報の提供・職業紹介まで、就職に関する一貫したサービスを受けられます。
ヤングコーナー、ミドルコーナー、シニアコーナーといった3つの年齢別コーナーに加え、女性しごと応援テラスや専門サポートコーナーの窓口があり、東京しごと財団、民間の就職支援会社、ハローワークが一体となって、求職者のニーズにきめ細かな対応が特徴です。
総合相談窓口では、起業・創業、NPO、自営型テレワーク等の多様な働き方や、職業適性、社会保険・年金等の専門相談を実施しています。
ミドルコーナー
東京しごとセンターのミドルコーナーでは、30歳以上54歳以下の求職者を就職支援アドバイザーが就業相談を行い、就職活動をサポートしています。
さらに35歳以上54歳以下の就職氷河期世代を対象に「就職氷河期世代特別支援窓口」を開設し安定した就労に向けた支援を行っています。
35歳から54歳までって、就職氷河期世代なんですね。
私は大学に行っていないので、ギリ、バブル世代だと思っています。
仕事を選ばなければ、正社員での就職は可能でしたが、バイトでも十分生活できる環境でした。
その20年後、年越し派遣村が話題になった時、私も派遣社員として働いていました。
少しタイミングが遅れましたが、リーマン・ショックの影響で雇い止めにもなりました。
私の場合、再就職できましたが、日本は終身雇用が根付いてしまっているので、年齢を重ねるほど転職しにくくなります。
新卒の時が、最も正社員として就職しやすいといえます。
正社員で働くメリット
私はこれまでに何回も転職しています。
中には、正社員ではなく派遣社員として働いていた時期もありました。
専門職として仕事をしていたので、一般の正社員よりも高い給料で働いていました。
しかし、リーマンショックで景気が悪くなると、真っ先に雇い止めという形で職を失いました。
正社員として働いていても、その会社が倒産してしまえば失業しますが、派遣社員のように雇用の調整弁になることはありません。
最後まで守られるのが正社員です。
正社員で働くためには何をしたらいい?
正社員になって働きたいけど、行動するのは難しいですよね。
何から始めたら良いかわからず、先延ばしにしてしまいがちです。
求人情報を見ようとハローワークに行こうか悩みますが、ハードルが高いですよね。
あの独特な雰囲気は慣れません。
東京しごとセンターなら、オンラインでの登録も可能で、自宅から手軽にリモート就活できます。
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