転職したい50代社内SEのおぐです。
Himalayaで配信されている本田晃一さんの有料ポッドキャスト「学校では教えてもらえない本当に大事なお金の話」を聞いています。
1回目を聞き終え、今日から2回目を聞き始めています。
今までに聞いたことがある話だと思うのですが、改めて聞くと自分がお金持ちになれない理由がハッキリしてきました。
転職したり副業をはじめるよりも前に、やらなければいけないことがたくさんありそうです。
この記事の内容
お金を汚いと思っていませんか?
本当に無意識なんですが、お金を触った後、手を洗っていました。
お金が欲しいと思いつつ、心の中では「お金は汚い」と思っているようです。
バイキン扱いしていますね。
子どもの頃、小銭を貯金しては、どれぐらい貯まったか数えるのが好きでした。
硬貨を触った後は、必ず手を洗うようにしつけられていました。
これって、親から引き継いだものですね。
最近は感染症の予防もあり、お札を触った後も手を洗うようになりました。
いつも財布の中に入っているので、細菌が付いている訳もないのに、消毒しようとしていました。
もし、私がお金だったら、嫌なことをされていますね。
豊かな生活がおくれるようになるはずのお金をバイキン扱いして汚いものと考えていては、喜んで私のところに来る訳はありません。
給料を感謝して受け取ってますか?
会社に不満があるので、給料が振り込まれても「たったこれだけか」と悪態をついてしまいます。
お金に非はありません。
よく私のところに来てくれました、と感謝して受け取らないといけませんね。
このご時世、ボーナスが出るだけでもうれしいはずなのに、昨年よりも減ったと不満ばかり言ってしまいます。
お金をたくさん受け取れるお金持ちは、徳を積んだ人たちなんだそうです。
楽して儲けやがってと思ってしまいますが、そこには私には見えていない理由があるようです。
見える側の人になりたいと思いました。
お金を持つと嫌なことが起こるのではないかと考えてしまいます。
お金のことでマウンティングしてくる身内がいて、子どもの頃から嫌な思いをしてきました。
私の身の回りにいるお金持ちは嫌な性格で、私の嫌いな人ばかりだったので、お金持ちを尊敬できなくなっています。
世の中を見渡せば、斎藤一人さんや竹田和平さんのように、尊敬できるお金持ちがたくさんいるのに、そういった人に目を向けていなかったのが残念です。
感謝してお金を支払う
銀行口座に入金された給料の金額を見ても、カードの支払いが大丈夫か、そればかり気になります。
生活費を妻に渡していますが、むしり取られているような気になってしまいます。
カードの支払明細は、1行ずつが私を豊かにしてくれたものばかりです。
妻に渡している生活費は、私が愛している家族が豊かに暮らしていく原資です。
私も、妻が作ってくれた料理で、心豊かに生活できています。
どれだけ感謝しても足りないぐらいなのに、妻とはお金のことでギクシャクすることもあります。
カードの支払いが大丈夫か不安になる時は、感謝すると良いそうです。
不安と感謝は同時に感じられないので、自分の生活を豊かにしてくれた支払明細の1行ずつに感謝することで、不安は無くなります。
成功する人たちの共通した考え方
30代の頃、斎藤一人さんの本を読んだり、小林正観さんの講演を聞きに行ったりしました。
竹田和平さんの話が聞けるということで、愛知県の入浴施設に行ったこともあります。
話を聞いた後、大浴場でお風呂に入っていると、竹田和平さんがいて、握手してもらった思い出があります。
皆さんに共通しているのが、「ありがとう」という感謝の気持ちを持つことです。
スピリチュアルな話ではなく、理にかなった考え方です。
本田晃一さんは竹田和平さんをはじめ、たくさんのお金持ちの方から話を聞き、しっかりした考え方を持っている人です。
私が持っているお金に対するネガティブなマインドを、たくさんの成功者の話を聞いて、変えていきたいと思いました。
転職が上手くいくかどうかわかりませんが、結局、収入が良くなったとしても、自分が受け取って良いと思えなければ、すぐ元に戻ってしまうような気がします。
幸せなお金持ちになるには、マインドが大切ですね。
ここでめぐり逢えたみなさんにお願いです!
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