
55歳で転職した派遣社員のおぐです。
相変わらず単純な思考回路だなぁと寒心するのですが「情報セキュリティマネジメント試験」に挑戦します!
就職する子供が会社からの推奨で「基本情報技術者試験」を受けに行きました。
それに影響を受けて試験勉強を始めた次第です。
この記事の内容
情報セキュリティマネジメント試験を受けようと思った理由
もうすぐ就職する子供が就職先からの勧めで「基本情報技術者試験」を受けに行きました。
この数日、勉強していたのは知っていたのですが、先月までは論文の直しで忙しかったみたいなので、先延ばしするのかと思っていました。
子供と同じ「基本情報」を受けても良かったのですが、かつては高度の1区分だった「システムアナリスト」に合格したこともあるのに、今さら「基本」は無いだろうと、変なプライドが邪魔をしていました。
ネットで調べてみると、いろいろ区分が変わっていて興味が湧いてくるのですが、年齢を重ねて集中力もなくなり、記憶力にも自信がないので、1か月以内で取得できそうな試験を探していました。
そんな時に見つけたのが「情報セキュリティマネジメント試験」です。
情報セキュリティマネジメント試験の難易度
IPAのホームページよると「情報セキュリティマネジメント試験」とは、情報セキュリティマネジメントの計画・運用・評価・改善を通して組織の情報セキュリティ確保に貢献し、脅威から継続的に組織を守るための基本的なスキルを認定する試験ということです。
「共通キャリア・スキルフレームワーク(CCSF)レベル2相当」と記載があるので、そんなに難しい試験ではなさそうです。
ITパスポートがCCSFレベル1相当で、子供が受けに行った「基本情報」がCCSFレベル2相当なので、それぐらいの難易度ということです。
ちなみに「基本情報」を受けに行った子供は合格したそうです。
今はCBTで試験後すぐに点数がわかるので、試験結果もわかるみたいです。
情報セキュリティマネジメント試験ですが、ネットで調べてみると標準学習時間が50時間ということなので1日8時間勉強すれば、1週間で合格できる計算になります。
覚えなければいけないワードが多いので記憶力の劣ってきている年寄りに1週間で合格は厳しいですが、ワードさえ覚えれば何とかなるんじゃないかと思います。
来月、合格できれば上出来という感じで勉強のスケジュールを立てていこうと思います。
情報セキュリティマネジメント試験の内容
早速、テキストを電子書籍で購入し、パラパラ眺めています。
まだ第1章の途中なんですが、予想以上に面白く、興味深い内容でした。
中でも注目したのが「不正のトライアングル」という項目です。
不正のトライアングルとは、「動機」「機会」「正当化」の3つの要素が揃った時、不正が起きるという考え方です。
つまり不正が起きにくくするには、この3つのどれかを無くせばいいんですよね。
面白いなぁ、こんな事まで情報セキュリティで勉強するというのを知っていたら、もっと早くに始めていたかもしりません。
試験勉強を始めて2時間で集中力が切れる
休日なので今日中に1通りはテキストを読んでおこうと思ったのですが、2時間で集中力が切れてしまいました。
お昼ご飯を食べすぎたのか、眠くなってしまいました。
それと似たようなワードが続いて出てくるので混乱しています。
知っているワードも多いので勉強しやすいのですが、間違って理解してしまっているワードの修正には時間がかかるかも知れません。
久しぶりの試験勉強なのでテンポを掴むまでに、まだ少しかかりそうです。
3月は祝日もあるし、転職して3か月が経過し、仕事にも慣れてきているので、勉強時間を上手く捻出して、来月には試験を受けたいと思います。