IT土方
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社内SEの仕事をしていると、電話で現場に呼び出される事がよくあります。

しかも到着した時には解決している事が多いです。

電話で問い合わせがあった時に、まず言う言葉は「とりあえず再起動してください」ですね。

社内SEの仕事はとりあえず再起動すると終わる

社内SEの仕事はとりあえず再起動すると終わる

不思議なんですが、プログラムが起動しないとか、ファイルが開かないというトラブルで問い合わせが来た時は、パソコンを再起動してもらいます。

「とりあえず再起動してもらえますか」

マジックワードですね。

これで、トラブルの8割は解決します。

毎度同じなので、勘の良い人は、問い合わせしてくる前に再起動してくれている人も多いです。

それでもトラブルが続いているという事で連絡があっても、もう一度、再起動してもらうと正常に戻る事が多いのですが、それでも治らない時は、現場まで出かけて行きます。

現場まで行っても、社内SEが出来る事なんて限られています。

自分で再起動するぐらいです。

何が違うのかわかりませんが、私が現場のパソコンを再起動すると、治る事があります。

一応、現場まで行ったので、他にトラブルが無いか確認して帰ってくるのですが、現場で対応する時間よりも現場までの往復時間の方が長かったりします。

実際に、再起動して治らない時は、パソコンの入れ替えになってしまいます。

社内SEの仕事は線が抜けていないか確認で終わる

社内SEの仕事は線が抜けていないか確認で終わる

パソコンが再起動できない時があります。

電源が入らないという場合です。

起動スイッチを押しても反応しないと連絡がきます。

ほとんどの場合、コンセントが抜けています。

ネットワークが繋がらないという時も、LANケーブルが抜けているかハブの電源コードが抜けているか、どちらかの理由がほとんどです。

古いデスクトップパソコンを使っているので、本体の電源、モニタの電源、LANケーブルにキーボード、マウスと配線ばかりです。

そんなパソコンが、事務所に十数台あるので、机の裏側は配線でごちゃごちゃです。

どこかで配線が抜けていても、どこに接続しているのか探すのも大変です。

抜けている配線を見つけて、元通りに接続できれば、トラブルは解決します。

社内SEの仕事は誰でもできる

社内SEの仕事は誰でもできる

多少、コンピュータの基礎知識があるので言える事かも知れませんが、私レベルの社内SEであれば誰でもできる仕事です。

パソコンの再起動と配線の確認しかしていません。

それ以上のトラブルは対応できないので、メーカーに連絡したり、外部の協力会社の人に依頼したりします。

ネットワークの設定などは、同じようなトラブルをネットで検索して解決策を探します。

その検索の方法さえも分からないという人がいます。

そこまでくると、システムとかコンピュータとは関係ないレベルになってきます。

逆に面倒なのは、少しパソコンをいじった事があるレベルの人たちです。

設定画面の開き方を知っている程度の人たちは、それぞれの設定の意味も分からずに変更しまくります。

偶然でも合っていれば良いですが、間違った設定をしてしまい、何を触ったのか忘れられていまうと、元に戻せなくなります。

自宅のパソコンを触るのとは意味が違うので、慎重に対応して欲しいのですが、社内SEが来れば直ると勘違いしている人がたくさんいます。

そこまでパソコンの知識はありません。

パソコンはバージョンアップが早く、過去に身に付けた知識で対応できる範囲が、どんどん無くなっています。

それでも、社内SEとして仕事をしているので、誰でもできる仕事だと感じています。

社内SEの待遇や年収を知りたい方は【社内SE転職ナビ】

社内SEとして必要な資質は?

社内SEとして必要な資質は?

社内SEに高度な技術は必要ないと考えていますが、業種によっては違ってきます。

これまで手作業で行っていた会社がロボットを導入して自動化に取り組む事になれば、新しい知識も必要になります。

現場で働いている人たちは、想像以上にパソコンに恐怖心を持っています。

スマホは使いこなせても、タブレット端末のネットワーク設定はできなかったりします。

そんな人たちからの問い合わせに、親切に対応できるかどうかが社内SEに問われています。

再起動なんて簡単だと思うのですが、現場の人たちは「動いているシステムを再起動しても大丈夫だろうか?」と考えてしまうようです。

どこまでが安全で、どこからか危険か、閾値が違うというのを認識しないと、良いユーザー対応はできませんね。

ユーザーとコミュニケーションをとりながら、社内システムを円滑に運用していくのが社内SEの仕事です。

ユーザーに近い分、何でも屋みたいに扱われてしまう事も多いのですが、頼りにされていると考えれば、出来る仕事もたくさん見つかります。

人とのコミュニケーションが苦手でコンピュータ関連の仕事を始めたのですが、多くの人とコミュニケーションを図らないと仕事が進まないのは皮肉なものです。

同じコンピュータ関連でも業種によって適性が変わってくるのは、不思議な感じがします。

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