中小企業診断士試験に2年で合格した暗記ばかりの勉強法!
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40代でやめなければ良かったことリストという記事を書きました。
⇒ https://naka6ra.net/1148.html

20代の頃、キャリアアップを目指して中小企業診断士試験の勉強をして、なんとか合格しました。

合格後、東証一部上場企業に転職してキャリアップという目的を達成しました。

今は試験制度も難易度も当時と異なると思います。

しかし、資格試験は記憶力が勝負なので、暗記の方法をマスターしてしまえば何とかなります。

自分にあった暗記法を見つけられるかが肝になります。

 

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中小企業診断士試験を目指した理由

転職

最初に中小企業診断士を目指したのは新卒で就職した時です。

専門学校を卒業して、コンサルティング会社系列のシステム開発会社に就職したのですが、希望した部署に配属されませんでした。

大卒が優先されたようです。

バブル期に就職したので、同期はたくさんいたのですが、高卒や専門学校卒と大卒では、新入社員研修の内容も配属される部署も明らかに異なっていました。

コンサルティング会社の系列ということで、中小企業診断士の資格を持っていれば大卒と同じ扱いをうけ、希望する部署に異動できるのではないかと考えました。

新卒の時は、就業時間の後、資格試験の対策講座に通ったのですが、残業で行けなかったり、自宅で予習・復習しなかったりで、勉強についていけなくなり、3か月で挫折しました。

次に中小企業診断士を目指したのは30歳を目前に結婚を決めた時です。

その頃は、すでに転職していて、地元の小さなシステム開発会社で仕事をしていたのですが、大規模システムの下請け開発ばかりでした。

顧客企業の常駐することもあり、派遣会社と変わらない、偽装請負がまん延している時代でした。

給料が安く、経営者の健康不安もあったので、結婚する前に転職したいと考えていました。

私が関わっていたような大規模システムの開発業務は、SIerをトップにしたピラミッド型の構造になっています。

仕事を受注するSIerが上流工程を担当し、下流の開発会社に下請け発注します。

私が在籍していた会社は、最下層のひ孫請けぐらいの下請け企業でした。

中小企業診断士の試験に合格し、転職エージェントに登録できれば、東証一部上場のSIerは無理としても、その時に仕事を発注してくれていた規模のシステム会社ぐらいには転職できるかもしれないと考えました。

結果、東証一部上場のSIerに転職できました。

30歳という年齢と、資格の効果が、うまく相乗して、よい結果になったのだと思います。

 

中小企業診断士に2年で合格した暗記ばかりの勉強法

当時の中小企業診断士試験は、4択の1次試験と論文の2次試験がありました。

私は、29歳の時に1次試験に合格し、翌年に2次試験に合格しました。

中小企業診断士1次試験に合格した問題集の丸写し

2度目に中小企業診断しを目指した時、私は28歳でした。

最初に中小企業診断士を目指した時のように受験対策講座に通うような時間はありません。

コンビニのシステム開発プロジェクトでSEの仕事をしていましたが、残業が多く、会社に拘束される時間が長い時期でした。

ただ、拘束時間が長いだけで、仕事が忙しい訳ではありません。

顧客企業に常駐していましたが、頭数を合わせていただけなので、用意された場所で着席していれば良かっただけです。

これといった仕事がある訳でなく、プロジェクトに関連した資料を整理したり、開発言語の知識を習得するためにCBTを受講したりしていました。

そこで私が思いついたのが、中小企業診断士試験の問題集を丸写しするということです。

当時の中小企業診断士試験は4択だったので、4択の正誤を判定するアプリを自作し、そこに問題集の内容を自分で入力していました。

出題する問題は、何度も間違えている問題や1か月以上出題していない問題を優先するようなアルゴリズムにしたりしました。

自分で問題を入力して、自分で解答して、間違えたら自分で確認して対策していました。

間違えた問題も、正解だった問題も、何度も繰り返して暗記していたら、1年間で中小企業診断士の1次試験に合格することができました。

ここで、ポイントになるのは、4択の間違った答えまで自分で入力していたことですね。

解説も丸写ししていたので、何が違うのかまで、しっかりと覚えました。

問題を解いて、正解、不正解、で終わってしまうよりも記憶できました。

中小企業診断士2次試験に合格したサンプル文例の丸写し

中業企業診断士の2次試験に、200字と800字の論文試験がありました。

1次試験に合格し、初めて2次試験に挑戦した時は、とても苦手な試験でした。

受験対策の短期講座に通ったのですが、200字のサンプル文例を30個渡され、これを暗記してください。ということでした。

これができませんでした。

2次試験当日までに、覚えることができたのは7個でした。

結果、初年度は不合格です。

2年目の時は、短期講座を受けるまでに30個のサンプル文例を覚え、その上、自分で作った文例を20個追加で覚えました。

中小企業施策で取り上げられそうなキーワードを200字で解説し、それを録音して、通勤時間や休憩時間に繰り返し聞きました。

1次試験の時と違い、仕事場所で勉強することは出来なくなっていたので、プライベートの時間を使うしかありません。

当時、子どもが生まれたばかりだったので、子どもをあやしながら200字の音声録音をしていました。

 

暗記ばかりの勉強法が効果的だった理由

資格試験のような正解のある試験は、暗記が効果的です。

30歳前後と、記憶力が衰えていないタイミングだったことも大きいと思います。

中小企業診断士試験は、範囲が広く、記憶力が衰える50代になると、暗記だけでは間に合わなくなります。

効率よく暗記する方法を身に付けるか、暗記以外の効果的な勉強法をみつけるしかありません。

 

中小企業診断士を更新しなかった理由

中小企業診断士の仕事は、中小企業の経営に関するコンサルティングです。

私は、キャリアップに使えると思って資格取得しました。

その目的は達成できたので、取得した意味はあるのですが、取得した後、中小企業の経営に関するコンサルティングはしたことがありません。

地元の商工会に講師として呼ばれたことがありますが、全く経験したことがないテーマの講演で、ボロボロでした。

当時、私の仕事は、大企業に大規模パッケージソフトを導入するプロジェクトだったので、中小企業経営者が聞きたいテーマの話はできませんでした。

40歳の時、雇い止めにあい、再就職先を探していた時です。

その頃は、まだ中小企業診断士の資格が有効でした。

履歴書の資格欄に記載していたのですが、効果はありませんでした。

ハローワークの求人に応募する時、「書かない方がいいかも知れない」と思いました。

実際、履歴書の資格欄に中小企業診断士を書かなくなった時から、面接が増えました。

なんとか再就職できた後、中小企業診断士の資格更新はしませんでした。

あっても、今の自分の転職には使えないと感じました。

このブログのあとがきを、Himalayaで音声配信しています。

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